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                      |  | 1.サンダー純粉石鹸をドラム式洗濯機で使用する場合は? |  |   
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                                  | 1. | 
                                       
                                        | まず、色物と白い物を分けましょう。 |   
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                                              | ドラム式は洗濯時間が長いうえ、少しの水量で洗うので色移りする事があります。白い物はできれば、木綿、麻等の天然繊維と合成繊維とを分けて洗うと、合成繊維の黒ずみが防げます。 |  |  |   
                                  | 2. | 
                                       
                                        | 洗濯物の重さを量りましょう。 |   
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                                              | ドラム式は、後から洗剤や水を足す事ができませんので、石鹸はあらかじめ正しく量って入れる必要があります。使用量は水量に対してではなく、洗濯物の重量に対して表示されています。石鹸を入れる前に、まず洗濯物の重さを量る習慣をつけてください。洗濯物を抱えて体重計に乗り、そこから体重を引けば簡単です。 洗濯物をつめ込み過ぎずに洗って下さい。つまり、洗濯機の余裕を持った能力で洗うという事です。
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                                  | 3. | 
                                       
                                        | 水温30〜40℃で洗いましょう。 |   
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                                              | 温度設定をあまり高温にすると、金属石鹸(石鹸カス)が生じやすくなります。人間の皮脂が溶ける温度、つまり、体温ぐらいが繊維も傷めず、適温です。 サンダー純粉石鹸は低温でよく溶けますので、直接入れても大丈夫です。ただし、注水の時、完全に流れ込んだかどうか、洗剤投入口をチェックするとよいでしょう。
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                                  | 4. | 
                                       
                                        | 天日に干しましょう。 |   
                                        | 
                                             
                                              | 機種によっては、洗濯から乾燥までできるものがありますが、できれば洗濯のプログラムが終わったら、速やかに取り出し、外気に干してください。太陽熱殺菌にもなり清潔です。また、白くふんわりと乾きますし、石鹸臭もとびます。 |  |  |   
                                  | 5. | 
                                       
                                        | 時々水を貯めて、から回しをしましょう。 |   
                                        | 
                                             
                                              | 注意していても石鹸カスは生じます。洗濯機の縁ゴムの溝などに汚れがたまりやすく、その汚れにカビが生えて黒くなります。カビが生えないように常に乾いた状態に保つようにして、使わない時は洗濯槽のフタを開けて乾燥させて下さい。時々、から回しをしてドラム内も清潔に。 |  |  |  |  |   
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                            |  | 大丈夫です。合成洗剤が発売されるまで、過去2千年近く石鹸しかありませんでした。 
                              洗い方のポイントをまとめてみました。 
 
                                 
                                  | 1.手早く 洗い始めからすすぎまで、全体で3分ほどで洗い上げて下さい。
 2.温度に注意
 洗い水とすすぎ水は、水温30度のかなりぬるめのお湯です。はかって下さい。
 すすぎも同じ温度のお湯で2、3回です。
 3.洗い方
 30〜40回押し洗い。
 4.すすぎ方
 石けん水より多めのぬるま湯で、洗う方法と同じ押し洗いで、2回すすぐ。
 5.リンス
 2回目のすすぎの時、クエン酸を小さじ2杯入れて、残ったアルカリ分を中和する。
 残った酸分を除く為、もう1度すすぎます。
 衣更え等で、長期に保存する場合、念のためもう1度すすぐ事をおすすめします。
 6.脱水方法
 2つ折りの方法で、軽く水気を押し出し洗濯機の脱水槽へ入れ、約1分脱水。
 2槽式は回転が早いので、20秒ほど。
 7.乾燥方法
 バスタオル等へ広げて、形をととのえて陰干しして下さい。
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                            |  | 標準使用量を守って、御使用いただいていますか? 水は、特別硬度が高い井戸水ではありませんか? 
                              以上の問題がなければ、白い物は石鹸の溶け残りではなく、金属石鹸と思われます。石鹸分と、洗濯物の汚れの中や、水中の金属とが化合して水に溶けないものができます。それが付着したものではないかと思われます。 予防方法として以下をお試し下さい。
 
 
                                 
                                  | 1, | 使用量を確認して下さい。合成洗剤より見かけの使用量は少なくてすみます。意外と使いすぎている方が多いと思われます。 |   
                                  | 2, | 予洗い(水だけで落ちる汚れを石鹸を入れないで水だけで洗います)をし、洗濯物に付着した汚れに混入した金属イオンを除きます。 |   
                                  | 3, | 約30度のぬるま湯を使います。(高温になるほど金属石鹸ができやすいため) |   
                                  | 4, | 石鹸をよく溶かす。サンダー純粉石鹸が低温で溶けやすいと言っても、溶けるまでの時間が必要です。洗濯機に少し水を入れた段階で、石鹸を入れ空回しをして下さい。その後、水を増量し、洗濯物を入れます。 |   
                                  | 5, | 炭酸ソーダーを使用します。いわゆる洗濯ソーダーです。硬水を柔らかくする作用があります。 |  |  |   
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                            |  | 汗等の汚れに雑菌が繁殖して、ある種の色素のもとを作り、石鹸のアルカリと反応して発色します。夏などでたくさん汗をかいたり、汗で汚れたものをすぐ洗わないで、長く放置しておくと色がつきやすくなります。 予防方法として以下をお試し下さい。
 
 
                                 
                                  | 1, | 汚れ物を長く放置しないでください。雑菌の繁殖する時間をなくしましょう。 |   
                                  | 2, | オムツや、絞れるほど汗をかいた肌着等は、水洗い等だけでも先にするか、または、水を貯めた洗濯機に入れておきましょう。 |   
                                  | 3, | 酸素系漂白剤(過炭酸ソーダー)を併用してみましょう。漂白作用のほか、除菌、除臭作用があります。 |  |  |   
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                      |  | 5.洗濯機の水面のあたりに、白い汚れがつくようになりました。 |  |   
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                            |  | おそらく、金属石鹸です。石鹸分と、汚れや水の中のカルシウム等の金属が反応して、不溶性のものになったと思われます。お風呂でも、体を洗った時、排水溝へ白く浮いて流れるものがありますが、それと同じものです。 汚れが特別多くなければ、洗濯水の硬度がやや高いと思われます。2槽式の洗濯機ならば、洗浄水を排水する時、洗い流すことができますが、全自動ならば、難しいでしょうか?
 予防方法として以下をお試し下さい。
 
 
                                 
                                  | 1. | 洗濯物の汚れの多い場合には、予洗いが効果的です。水だけで落ちる汚れを水だけで(石鹸を入れないで)洗います。その後脱水して、石鹸を入れて洗います。特に夏場の泥汚れと、汗の汚れに効果的です。 |   
                                  | 2. | 合成洗剤と比較して、比重が重く見かけの使用量は少ないものです。また石鹸の泡立ちは合成洗剤より少ないので、泡立ちだけで比較して使うと使いすぎることになります。 |   
                                  | 3. | 硬水対策として、炭酸ソーダの使用をお試し下さい。インターネット検索で、炭酸ソーダ、洗濯ソーダで検索していただきますと、参考になる資料が見つかると思います。お風呂の残り湯は軟水になりますので、可能ならば洗濯時に使用してみてください。 |   
                                  | 4. | 硬水対策として、その他に過炭酸ソーダ、重曹があります。過炭酸ソーダは漂白剤(酸素系漂白剤)で、綿衣類を白くするのに使います。色落ちにご注意下さい。 |   
                                  | その他 | 金属石鹸の除去には、クエン酸が効果的です。1カップの水に、クエン酸を大さじ3分の1程度の溶液で、洗います。 |   
                                  | 以上の方法は、知恵の森文庫 「毎日楽ちんナチュラル家事」佐光紀子著 
                                    にあります。ご参考下さい。 |  
 
 
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                      |  | 6.サンダー純粉石鹸で洗濯したら洗濯物が油くさく感じます。 今までは合成洗剤(アタック)を使用しておりましたが石鹸に変えようと思ってサンダー純粉石鹸にしました。
 リンスにクエン酸を混ぜたりエッセンシャルオイル(ラベンダー)をいれてみたりしたのですがその時はいいのですが洗濯物が乾いて着てみるとなんとも油くさい・・・これはどうにかなるものなのでしょうか?
 洗濯物は外に干して太陽にあてております。
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                            |  | いわゆる石鹸臭と言うものです。石鹸はどうしても、原料から由来するにおいが残ります。 石鹸臭は合成洗剤にもありますが、香料を添加してごまかしているようです。特に最近「フローラルな・・」と言っているコマーシャルが目立ち、香料が強くなったように思います。最近その強すぎる香料が目立つようです。 
                              物事にはすべて裏表があり、その意味から言いますと、合成洗剤のもとのにおいも、けっこう強くなったのではないかと少々疑っております。
 サンダー純粉石鹸は、香料を添加しておりませんので、残念ながら、慣れていただくより方法はありません。申し訳ありません。 
                              洗濯物を外に干して太陽にあてておられるのは、良い洗濯方法なので、是非石鹸を使い続けていただきたいのですが、もう一工夫だけお試し下さい。
 
 
                                 
                                  | 1, | 使用量が多いのかもしれません。石鹸の見かけはけっこう重く、顆粒状になった合成洗剤より重い為、容器で計ると使用量が多すぎる事になります。水量と洗濯物の重量に応じた使用量をはかり(スケール)で計量してみて下さい。 |   
                                  | 2, | 合成洗剤の泡立ちで比較すると、同じ泡立ちで石鹸を使用すると多すぎる事になります。石鹸の方が泡立ちはずっと少ないのです。その事が、泡切れが良いとも言いますし、合成洗剤は何度すすいでも泡が残ってしまいます。使用量を正しく計量してみて泡立ちを見て下さい。 洗濯のさい、洗濯機の渦の中心に、握りこぶし3つくらいの泡が立つくらいが適量です。
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                                  | 3, | すすぎの回数は2回ですか? やはり、においが気になる方がおられましたが、すすぎは1回だったそうです。2回すすいでください。衣更え等で洗ったものを長期に保存する時など、さらにもう1、2回増やしていただければと思います。
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