■サンダー純粉石鹸は、水と天然油、食品添加物用苛性ソーダだけで作ります。
他社の石鹸のように炭酸ソーダー、合成洗剤のような香料、蛍光染料等の添加物を一切使用しておりません。限りなく自然に近い無添加の粉石鹸で、純度99%以上です。
アトピー等の皮膚障害は、合成洗剤や各種の添加物が原因とも言われており、毎日の洗濯や食器洗いに欠かせない洗剤は、直接皮膚に作用し、影響を及ぼします。
ぜひ、皮膚にやさしい石鹸を、さらに一切の添加物を排除した、無添加「サンダー純粉石鹸」をご使用ください。

全国名水百選「桜井戸」
■当所工場は、環境省指定全国名水百選の一つ「桜井戸」のすぐ近く。この名水と同じ水源(伏流水)の井戸水を利用しています。さらに、工場外への排水は全くありません。
環境省指定「全国名水百選」指定「桜井戸」説明文より・・・・・
〜通津地区史跡櫻井戸保存会〜
この辺りは以前、多くの桜の木が植えられており、桜の木からは、ふくいくとした香りがし、水との調和が大変、美しかったという。
この井戸は昔から地区の重要な水源として、どんな干ばつにも枯渇することなく、その良質で豊富な水は住民の飲料水や灌漑用水として用いられきました。初代岩国藩主吉川如兼(広家)公がご隠居の頃、京都御所のご用水であった柳の水と比較して、遜色のない水であったと、伝えられています。
また、近郊の有名な茶会の席には好んでこの水が用いらました。
さらに、住人からは、この水を若水(元日の早朝に井戸から水を汲んで神棚に供えること)として汲むと、長寿の薬になるという伝説も生まれています。

■常温で液体の油を使用しているから溶けやすい。
粉石鹸は水に溶けにくいと思われています。一般的な石鹸には、常温で固体の牛脂、ヤシ油等が多く使われています。だから、冷たい水には溶けにくいのです。
しかし、サンダー純粉石鹸には、常温で液体の大豆油を使用しております。だから、冷たい水でも非常によく溶け、石鹸である事を意識せずにご使用になれます。

■熱を加えず、冷製法で製造しています。
一般的に、石鹸は生産効率を高めるために、外部から熱を加えて製造します。しかし、サンダー純粉石鹸は、その熱を加えず「冷製法」という一番簡単な製造方法です。苛性ソーダの溶ける「融解熱」を引き金に、石鹸ができる時の「鹸化熱」を利用し、それだけで石鹸となります。まったくの省エネルギーな製品です。 さらに製造時の排水は全くありません。
左記はサンダー純粉石鹸「サンダーブラウン」の製造過程です。
油に、直接水で溶いた苛性ソーダ−を混合した後、鹸化熱が発生しアルコールガスで大きく膨れ、ふたたび萎んでゆく過程です。
サンダー純粉石鹸「サンダーアイボリー」は反応釜から溢れるほどは膨れません。
サンダー純粉石鹸「サンダーカリウム」はこれ以上に大きく広く膨れます。

サンダー純石鹸は、食品に関連した「油」、食品に関連した「苛性ソーダ」、飲み水に関連した「井戸水」だけで造ります。だから限りなく自然に近い石鹸です。そして「洗う」役目を終えたあと、最終的に無害な炭酸ガスと水と少しの塩にもどります。
食品に関連したものだから、無害のため、身体にもやさしく、かけがえのない自然をも守ります。
その守られた自然は、再び油を作る大豆を育て、きれいな水を供給してくれる事でしょう。現在の廃棄する文明でなく、循環する輪のリサイクル文明を完成したいと思います。